春の宵に
春は何とも迷いの多い季節です。
昼の光は眩しく暖かいのに、夜はひやりと肌を撫でる風の冷たさ。
花は咲き乱れ華麗さ可憐さを競うのに、散っていく花弁が誘う寂しさと侘しさ。
新しい出会いに胸を躍らせるのに、去っていく人の縁に後ろ髪をひかれる。
目まぐるしく変わる世界と、浮かんでは飛んでいく感情の波。
春が好きかと聞かれれば、嫌いではないと答えるでしょうか。
ただ、自分の想いのどこへ焦点を合わせたらいいか、分からなくなってしまう。
迷いの季節。そんな感じでしょうか。
TIGNE ROSEの朝倉もそんな人間の一人です。彼のほんの短いお話をUPしました。
お楽しみいただければ幸いです。
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